いびき治療の一環として、鼻マスク(CPAP)の装着があります。
CPAPとは、continuous positive airway pressureの略で、持続陽圧呼吸療法とも呼ばれます。
鼻マスクは、いびきの治療というよりも、もう少し進んだ睡眠時無呼吸症候群の治療用として用いられます。
睡眠時無呼吸症候群とは、寝ているときにいびきをかいていた人が、呼吸が止まり数秒~数十秒にわたって無呼吸
の状態となることです。
鼻マスクは、睡眠時無呼吸症候群の中~重症度の患者さんにかなりの効果を発揮します。
鼻マスクの使用方法は、病院で作った鼻マスクを寝る前に鼻に装着して寝るのです。
そうすると、寝ている間、小型の空気ポンプから一定の圧力をかけた空気が送られてきて、自然に鼻呼吸となり、
ふさがれていた上気道が広がるのです。
鼻マスクは、一度作ってしまえば家庭で簡単に装着することができますが、慣れるまでは鼻に違和感があります。
鼻マスクは、主に睡眠時無呼吸症候群の治療として用いられるものなので、睡眠時無呼吸症候群の症状があれば、
保険適用で治療を受けることができますが、単にいびきの改善という目的で用いるのであれば、費用は全額自己負
担となり、鼻マスクは買い取りやレンタルで用いることになります。
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