イントラレーシックは現在日本でも年間数万件の施術が行われるほど効果と安全性が認められている視力矯正方法です。
視力回復手術は1869年に始まったと言われています。
角膜に直接メスを入れ屈折率を変えるという発想で、日本でも1939年に初めての近視矯正手術が行われました。
これは角膜の両面を放射状に切開する方法でしたが、角膜の混濁が起こるトラブルが発生しました。
その後1972年にはロシアで角膜前面のみの切開が行われ混濁の問題は解消されましたが、手術の精度が低く普及するまでには至りませんでした。
視力回復の手術方法が飛躍的に進歩したのは、1975年にアメリカでエキシマレーザーが開発されてからです。
エキシマレーザーは、安全に角膜表面を切削できる方法として今までの角膜切開に代わる手術方法になりました。
1998年には角膜表面にフラップを作るレーシック技術が、痛みも少なく視力回復が早いということで急速に普及していきます。
画期的に思われたレーシックでしたが、フラップ作成時に断面がいびつになったりつなぎ目が斜めになることで、まれに角膜にシワを作る原因になりました。
それを解決したのがイントラレーシックで、コンピュータ制御により薄く精密なフラップ作成が可能になったのです。
- Newer: 白髪のタイプと白髪染め
- Older: 抗うつ薬による便秘