WHO(世界保健機関)が定めるところによると、不妊とは「一定期間の間、特に避妊を行っていないのに子供が出来ない」という状況を指します。
一定期間とは、およそ2年だと言われています。
健康な男女が通常の性生活を送った場合、その8割が一年以内に妊娠にいたることができるとされていますが、現在、妊娠を望んでいるカップルのうちの1割が不妊の状態と言われています。
一度不妊だということが分かるとショックを受けるでしょう。
しかし決して今では珍しいことではないのです。
日本では未だに子供ができないとなると、女性の責任と判断されることが多いのが現状ですが、実際に女性の側が原因の不妊は全体のうちの40パーセントであり、男性の側に原因がある不妊が40パーセント、男性女性の両方に原因があるのが15パーセントと言われています。
現実には男性、女性両方に同じくらい原因があると考えて下さい。
近年の日本では出生率の低下が叫ばれていますが、一時期に比べると出生率は若干上昇傾向にあります。
不妊と診断されると、精神的に負担を感じてしまうのは仕方ありません。
精神的な負担を少しでも軽くするためには夫婦の両方が手を取り合って、治療に取り組むことが何より重要なのです。
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